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【 基盤研究 B (2021-2023) 】
代表者
松本 佳穂子
東京学芸大学 教職大学院研究員・東海大学 元教授・専修大学非常勤講師
もともとは評価が専門であったが、言語教育に異文化間能力の養成を導入するための研究を通じて、もう一歩それを進めたグローバル市民教育を教育段階や科目を超えて導入することを試みている。
分担者
服部 孝彦
大妻女子大学 教授
長年日本の英語教育におけるグローバル教育推進に関わり、文部科学省のSGHやWWL等のグローバル人材育成プロジェクトの企画評価会議メンバー、日本国連協会を含む多くの機関で委員を務めてきた。
北澤 武
東京学芸大学 教授
専門は教育工学、特に小・中学校の理科・数学教育(STEAM教育)であるが、2016-2019年の基盤研究Bで異文化理解教育・グローバル市民教育に興味を持つようになった。特に統計処理及び授業デザインや実験の構築・計画などで貢献している。
協力者
小山 由紀江
名古屋工業大学 名誉教授
ご専門の評価と教育工学の側面から、研究の進め方や分析方法に助言をすると同時に、実験授業の改善などに関するフィードバックをしている。
畠山 由香子
お茶の水女子大学 外国語教育センター 講師
授業アイディア及び教材開発や英語教育の知見に基づいた様々な助言に加え、実践のモデルとなるような授業を構築している。
【 挑戦的萌芽研究 (2021-2024) 】
代表者
松本 佳穂子
東海大学 元教授・現非常勤講師 東京学芸大学 教職大学院研究員
グローバル市民性の指標に基づく評価ツール(エッセイテストと自己評価Can-doリスト)の作成・検証を担当。
分担者
竹内 俊彦
東京学芸大学 准教授
教育工学を専門とし、最終的にAI予測に結び付けられるようなデータの蓄積及び分析方法を探求する。
加藤 尚吾
東京女子大学 教授
教育工学と電子メディアコミュニケーションが専門で、評価ツールの検証やデータ分析を主に担当する。
加藤 由樹
相模女子大学 教授
教育工学とメディア心理学が専門で、評価ツールの心理・態度面の調整と検証を行う。また竹内先生と共に、最終的にAI予測に結び付けられるようなデータの蓄積及び分析方法を探求する。
【 基盤 B 研究(2016-2019) 】
代表者
松本 佳穂子
東海大学 国際教育センター 英語部門教授
もともとは評価が専門であったが、最近は言語教育に異文化理解教育を導入するための研究を中心にしている。高校英語検定教科書を6冊執筆しており、そういうところにも異文化間能力の要素を入れようと努力している。
分担者
北澤 武
東京学芸大学 教授
専門は教育工学、特に小・中学校の理科・数学教育であるが、最近は外国人の児童や生徒が多くなっているので、異文化理解教育に興味を持っている。特に統計処理や授業方法やデザイン及び実験などに貢献。
協力者
小山 由紀江
名古屋工業大学 名誉教授
前の科研研究から引き続き協力して頂いている。専門は評価と教育工学で、研究の進め方や指針に貴重な提言をすると同時に、学生や生徒から収集した様々なコメントのネットワーク分析とその解釈などに貢献。
畠山 由香子
お茶の水女子大学 講師
授業アイディア及び教材の提供や英語教育の知見に基づいた様々な助言に加え、なかなか集まらない年少の被験者データの収集と結果分析に貢献。
長沼 君主
東海大学 語学教育センター・英語部門教授
質的評価、特に文部科学省が推進しているCan-do指標の専門家で、小・中・高の先生方を対象にトレーニングや講演を頻繁にしている。本研究でも指標作成や評価方法に貢献。
【 挑戦的萌芽研究 (2016-2018) 】
代表者
松本 佳穂子
東海大学 国際教育センター 英語部門教授
グローバル市民性の指標構築と評価ツールの作成・検証を担当。
分担者
竹内 俊彦
東京学芸大学 准教授
教育工学を専門とし、特にコンピュータ・プログラムを使った効率的なデータ収集、評価ツール作成に貢献。
加藤 尚吾
東京女子大学 准教授
教育工学と電子メディアコミュニケーションが専門で、データ分析や評価ツールの検証に貢献。
加藤 由樹
相模女子大学 教授
教育工学とメディア心理学が専門で、指標作成の際の心理・態度面の調整と検証に貢献。また統計的処理も担当。
【 基盤研究B(2010-2013) 】
代表者
松本 佳穂子
東海大学 外国語教育センター 英語部門教授
FREPA(CARAP)を基にした異文化間能力の指標作成、その検証、教材作成の指揮を担当。
分担者
小山 由紀江
名古屋工業大学 教授
欧米の専門家との意見交換を基に、異文化間能力の指標の調整や再検討を担当し、教材の効果検証に貢献。
大野 秀樹
大東文化大学 准教授
英語教育の中にクリティカル・シンキングを導入しようとしている研究者で、その視点から指標の作成や検証に助言をすると共に、評価ルーブリックの作成に貢献。